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2020年01月21日(火) | SDGs

社会活動ニュース「クリスマス学校にとまろう!」開催!

吉川運輸株式会社・大阪運輸株式会社は、年間1万人を超えるボランティア活動・社会貢献活動を支援しています。

弊社がサポートしております大塔ライフハウスプロジェクトの取り組みをご紹介いたします。
 
大塔ライフハウスプロジェクト
村上様より

「クリスマス学校にとまろう!」開催!

吉川ロジスティクスグループのみなさま

いつも大塔ライフハウスプロジェクト(以下OLHP)をご支援頂き、誠にありがとうございます。
OLHP事務局の村上祥隆です。

2018年12月にOLHP初のイベントとして行った「クリスマス学校にとまろう!」。廃校以来静まりかえっていた学校に、子供達の歓声が久しぶりに戻ってきたという事もあって、私にとっても深く印象に残っているイベントです。2019年(12/14-15)のクリスマスも、その感動も新たに再び開催することとなりました。

今回は今まで別々にやっていた児童発達支援事業と介護事業の体験会を、初めて合同の体験会という形で開催させていただきました。これはOLHPの主旨でもある「世代や性別、障害の有無等の垣根を超えた交流」を進めて行くための大切な第一歩です。

最初は固い雰囲気だったのですが、ゲームや音楽等の交流を通して徐々に打ち解けて行き、自然に交わっていける流れになっていたと思います。

そしてもう一つ前回と違う点は、大道芸人さんによる紙芝居を地元の方と参加者が一緒に楽しむという企画です。今回紙芝居を披露していただいたのは、“たまちゃん”こと大塚珠代さんです。児童発達支援どすこい昭和町部屋では月に1回たまちゃんの紙芝居を行っていて、子供たちはいつも楽しみにしています。

昔ながらの紙芝居なので、地元のお年寄りはきっと懐かしいだろうと思っていたのですが、大塔は山奥過ぎて、紙芝居は来ていなかったとの事。そんな「誤算」はありましたが、珠代さんの口上の巧みさもあって、世代を超えたお楽しみ企画となりました。こういった機会を通して、OLHPの目指す方向性に自然に馴染んで頂けるようになればと思っています。

そして夜はメーンイベントのキャンドルライトアップ!・・・だったのですが、残念な事に風が強く、キャンドルがすぐ消えてしまいます。小雨も降ってきました。急きょ校内のランチルームでの点灯に変更したのですが、窓ガラスや鏡に万華鏡のようにキャンドルが写り、思った以上に幻想的できれいです。音楽の生演奏もあって、クリスマスの雰囲気は満点です!

発熱されたお子さんがいたり翌朝解散時間を過ぎても起きてこなかった方がいたりとハプニングもありましたが、特に大きなトラブルもなく、無事に終了することができました。

今回も吉川ロジスティクスグループ様には協賛金や貸布団等のご支援をいただきました。ありがとうございました!

いよいよ今春から具体的に事業が始まる予定です。吉川ロジスティクスグループ様をはじめ、ご支援して頂いている皆様のご期待に沿えるよう、最後の準備に取り組んで行きたいと思っています。


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