2012年06月13日(水) | 2012年
6月6日。17:00より大阪本社にて労務研修が行われました。若手を含む現場管理者を中心に、グループ各社からの参加も含め、65名が労働安全コンサルタントの方による労務研修を受けました。研修内容は、「労働基準法のあらまし」というテキストに基づき、労働基準法の全体および重要ポイントを学びました。
参加者全員が、労働安全コンサルタントの方の話しを真剣に聞きながら真摯にメモを取っている姿は、現場管理者たちの意識の高さがうかがわれました。パート・アルバイトの方など多数の従業員が多様な勤務体系で働く吉川運輸では、特にかかわりのある条文や行政通達などを深く掘り下げることで、労務管理を行なう際の誤った解釈や規則の見落としを防ぎ、更なるコンプライアンスの徹底を計って参ります。今後も、このような全体研修を通じて、社員のスキルアップを進めて行きたいと考えています。