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2014年02月04日(火) | 2014年

吉川グループで安全祈願の「初午祭」が開催されました。

吉川グループでは、毎年2月最初の午の日に、本社にて「初午祭」を開催しています。年に1度の「初午祭」では、吉川グループの代表全員が集まり、安全を祈願します。

そもそも初午祭の始まりは、1300年ほど前に伏見稲荷で初めて氏神である農耕神を祀った日、いわばお稲荷様の誕生日をお祝いする縁日から広まったとされています。
吉川グループでも日本の伝統行事を重んじ、何十年も前から行なうようになりました。

「初午祭」のメイン祭事は「鳴動神事」です。吉川グループ各社の代表者が炭の上に置かれた釜にお米を一掴みずつ入れ、今年一年の吉凶を占いました。

この日は朝から雪がちらつき、とても寒い中での開催になりましたが、釜に来られた神様は力強い音を鳴り響かせてくれました。その音は、吉川グループの安全と繁栄を約束してくれるような頼もしさがありました。

最後は、参加者全員で米樽の煙を浴び、米汁をいただき、「初午祭」を無事に終了致しました。
これからも感謝の気持ちを忘れずに、吉川グループ全員で手を合わせ精進して参りたいと思います。