港湾物流の一日(倉庫の一例)
大阪運輸の仕事

営業所によって営業時間や業務内容は変わりますが、ここでは港湾荷役事業の物流倉庫業務の一日の流れを簡単に紹介します。
総合港湾物流事業という大阪運輸の仕事を知っていただくための参考にしてください。

  • 7:50出勤

    今日も一日のはじまりです。出勤時は、誰もが朝の挨拶を交わします。気持ちを切り替えて業務に望んでください。

  • 8:00ラジオ体操

    全員でラジオ体操を行います。手作業などもあるので真剣にやらないと怪我に繋がります。安全管理の第一歩として、しっかり体をほぐしてください。

  • 8:05全体朝礼

    朝礼では当日の作業内容や危険ポイントなど、その日の業務について細かく説明されます。わからないところがあれば、必ず確認・質問してください。

  • 8:30入庫作業開始

    午前中は、入庫作業が業務の中心になります。海外にコンテナで輸出される貨物がトラックで入庫され、フォークリフトなどで貨物を降ろします。

  • 10:30入庫格納作業

    トラックでの入庫やコンテナで輸入された貨物の保税保管スペースです。事前に出庫予定を確認してからフォークリフトなどで格納作業を行います。

  • 12:00昼食

    休憩も大切な業務の一環です。午後からの業務に備えて、しっかり休憩を取ってください。休憩が終わると気持ちを切り替えて業務に望んでください。

  • 13:00デバンニング作業

    午後からはコンテナ作業が業務の中心になります。コンテナから貨物を出すデバンニング作業のあと、倉庫で一時保管し指定されたところに出荷します。

  • 15:00バンニング作業

    トラック入庫され倉庫で一時保管された貨物を、フォークリフトなどでコンテナに積み込むバンニング作業を行い、コンテナで海外に輸出します。

  • 16:30後始末作業

    次の業務内容を考え、各自が担当箇所の清掃を行います。職場の整理整頓は、作業効率と安全管理の向上に繋がります。常に綺麗な職場を心がけてください。